2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号
環境の保全の支障を防止するために配慮するべき対象、この中に、希少野生動植物の生息地、鳥類の繁殖地、渡り鳥の集中経路、騒音や景観、シャドーフリッカーなど、多岐にわたる項目について是非とも配慮していただきたいと。そして、促進区域を定める際には、計画を策定する地方自治体が配慮書手続と同等の検討を行う必要があるのではないかという御意見もありましたが、これに関してはいかがでしょうか。
環境の保全の支障を防止するために配慮するべき対象、この中に、希少野生動植物の生息地、鳥類の繁殖地、渡り鳥の集中経路、騒音や景観、シャドーフリッカーなど、多岐にわたる項目について是非とも配慮していただきたいと。そして、促進区域を定める際には、計画を策定する地方自治体が配慮書手続と同等の検討を行う必要があるのではないかという御意見もありましたが、これに関してはいかがでしょうか。
その自然エネルギーのポテンシャルがあるんだということを聞いたときはすごくいいことだと思ったんですけれども、ただ、やはり、住み慣れた土地の景観が変わってしまうとか、あるいは渡り鳥、ハクチョウが飛んできますけれども、そういうところに影響はないのかと心配するような方たちが反対の声を上げております。
バードストライク、猛禽類や渡り鳥の衝突、海浜や海中の植物群落や尾根上の植物群落への影響、工事用取付け道路や送電線の建設による影響が今後大きな問題になってくるのではないでしょうか。小泉大臣の御所見をお伺いいたします。 最後に、国民負担についてお伺いいたします。 再エネの普及により、再エネ賦課金は年々上昇しています。
それからの数年はバイカルの周辺に点在するラーゲルを転々とし、渡り鳥のように着のみ着のままで引きずり回されて苦難の極限でもあった。地獄絵巻に出てくる百鬼夜行に日夜さいなまれた日々の連続。その生活は、とても正常の常識では判断できない弱肉強食、ボス横行の世界であった。いわゆる、石が流れて木の葉が沈む世界としか形容のできない世界に翻弄され呻吟したものだ。
具体的に申し上げますと、太陽光発電の場合には、事例を紹介しますと、大規模な面開発に伴いまして、土砂の流出、濁水の発生、景観への影響、加えまして動植物への影響といった懸念が生じている事例、風力発電事業を例に取りますと、希少猛禽類や渡り鳥への影響、通称バードストライクと言われておりますけれども、加えまして周辺住民や学校などにおけます騒音などによる生活環境への影響といった懸念が生じている事例があるところでございます
再生可能エネルギー施設を検討する段階において、生物多様性保全上重要な地域や猛禽類の生息地や渡り鳥の移動ルートなどをあらかじめ回避することにより、生態系や生物多様性に配慮した立地選定をすることが最も重要であると指摘するとともに、促進区域のみでなく、保全区域の設定が必要であるとしている。 保全区域も定める必要はあるんじゃないでしょうか。なぜ法改正で保全区域は定めていないんでしょうか。
環境影響評価法、いわゆるアセス法に基づきまして二〇一二年十月以降に公告縦覧が開始された風力発電事業の準備書の一部につきまして、希少猛禽類や渡り鳥などへの影響や、騒音による影響の観点から、一部の区域を対象事業実施区域から除外するといったことや、一部の発電設備の配置の取りやめなどといった厳しい内容の環境大臣意見を述べてきたところでございまして、その件数につきましては、これまでの準備書九十二例のうち二十四件
これ渡り鳥の調査です。そのときには何もないけれども、戦時中は台湾の人たちとともに空爆を逃れて、そこで避難をしていたんですね。 それからもう一つは、カツオがよく捕れましたので、かつおぶしの工場ができたんですね。その工場があるところが古賀村と、古賀さんが恐らく造ったんでしょうね、そういったところができている場所だったわけです。ところが、今は無人島になっていますけれども。
環境大臣の意見では、風力発電設備及び附帯設備の工事を実施する際には、専門家の助言を踏まえて工事時期の調整等の環境保全措置を実施すること、バードストライクの有無や渡り鳥の移動経路に係る事後調査を適切に実施して、重大な影響が認められた場合には、専門家等からの助言を踏まえて、稼働調整等の追加的な環境保全措置を講ずることを求めています。
渡り鳥が数多く訪れる土地、絶滅のおそれがある生き物が住んでいる森だけではなくて、海岸、海も含めて、そこを国のデータベースとしてもっと充実させる必要があると思っています。
高病原性鳥インフルエンザでありますが、今シーズンは昨シーズンに発生のなかった西ヨーロッパですとかあるいは韓国でも多発しておりまして、我が国でも渡り鳥が運んでくるウイルスが多量にあって、環境中のウイルスが多量に存在している状況であると考えられまして、発生件数、殺処分数とも過去最大となっている状況であります。
実際、私の地元兵庫は、渡り鳥が集まりやすいため池が二万四千か所、これ全国最多です。広島が第二位、また香川も第三位の多さとなっています。 十一月二十四日付けの家きん疾病小委員会の緊急提言におきましては、ため池等の地理的条件から野鳥の集団が持ち込んだウイルス量が環境中に高まっていることなどが想定されると指摘されています。
いずれにいたしましても、今後も渡り鳥のシーズンは続くということ、今般は、日本だけではなく欧州諸国でも非常に多発をしているということでございますので、野鳥の状況を踏まえますと、全国どこでも発生のリスクがあるというふうに考えているところでございます。
これは、都道府県によってその対応に差があってはならないですから、今お話があったとおり、これから渡り鳥の季節になって、ピークを迎えていくことが予想されます。全国的にも広がる可能性もあるというお話でございます。都道府県と緊密な連携を進めていただいて、より高い緊張感で感染拡大の防止に万全を期していただきたいと思います。 次に、新型コロナ感染症の影響についてお聞きしたいと思います。
さらに、今般発生が確認された高病原性鳥インフルエンザについても、これから渡り鳥の本格的な到来シーズンを迎えることから、関係者全体で緊張感を高め、飼養衛生管理を徹底していくことが重要となります。 これらの家畜伝染病に対しては、都道府県や関係省庁と一体となって取り組むとともに、本年の通常国会で改正された家畜伝染病予防法を適切に執行し、対応してまいります。 林業政策についてです。
百六十七万羽が殺処分となった平成二十八年度におきましては、北海道から九州まで全国各地の十二農場で飛び地的に発生したことを踏まえますと、渡り鳥等により日本にウイルスが持ち込まれた可能性が高いと考えられているところであります。
ヨーロッパでも報告があるので、この感染経路を、たまたま今コロナが発生しているので、人を通じた国境をまたぐ移動というのはかなり制限された中でこういうことが起こっているということは、いろいろな要素を分析する際にやはりこの渡り鳥のルートということが濃厚になるので、こういったことをしっかり分析をしていただきたい。
それから、日本での発生は、渡り鳥が日本に来ております、まさに十一月ぐらいから三月、四月に限定をされるということでございます。 したがいまして、平成二十八年度の疫学報告書によりましても、実はシベリア等では夏に鳥インフルエンザが発生をしております。
さらに、今般発生が確認された高病原性鳥インフルエンザについても、これから渡り鳥の本格的な到来シーズンを迎えることから、関係者全体で緊張感を高め、飼養衛生管理を徹底していくことが重要となります。 これらの家畜伝染病に対しては、都道府県や関係省庁と一体となって取り組むとともに、本年の通常国会で改正された家畜伝染病予防法を適切に執行し、対応してまいります。 林業政策についてです。
また、科学的な貢献としましては、国別報告書により我が国の情報を提供しますとともに、アジア地域の湿地及び渡り鳥の情報集積に貢献しておりますほか、東南アジア諸国に対しまして、ラムサール条約への湿地登録を促進するために、登録候補地のリストの整備、こういったもので技術的支援を行ってきているところでございます。
○田村(貴)委員 鳥獣保護区と言われたんですけれども、これは、もしマゲシカが絶滅して、渡り鳥の中継地となっているんですけれども、この役割が基地をつくることによって果たせなくなってしまったら、鳥獣保護区を外されてしまうんですよ。愛知目標の鳥獣保護区の目標が含まれなくなってしまうんですよ。そういうことをやっていいんですか。これはいかぬですよ。
○宮本委員 今御紹介があった、ライフサイエンスの話だとか豚を実験にするだとか渡り鳥の対策は、恐らく全部、京都の側の話だったんじゃないかなというふうに思いますが。 私、総理ともここで当時議論したんですけれども、私たちが問題にしたのは、獣医学部をつくることがいいか悪いかという話じゃなくて、獣医学部をつくるときに、なぜ加計学園しか通れない条件をつくったのかということなんですね。
つまり、加計か京都かどっちか忘れましたけれども、獣医学部というのは別にペットのお医者さんをつくるところだけじゃないわけで、渡り鳥がやってくるといつもウイルスの感染が起こる、だから、そういうまさに渡り鳥対策としてプロの獣医が必要である。
この鳥インフルエンザについても、当然、毎年寒い時期に渡り鳥が日本にやってきて、そして鳥インフルエンザが、水際対策がうまくいかなくて入ってくるということはあるわけでありますけれども、コロナウイルスに加えて、鳥インフルエンザについてもこれはしっかりと考えておかなければいけないのではないか、こういうふうに思っております。 これは、感染症が私はなぜ恐ろしいか。まさしくこれは感染するからです。
環境省は、渡り鳥の飛行ルートのデータなどを協議会に渡しているという話ですが、風力発電設備を設置する当該地域に生息するウミネコなどの海鳥の行動圏調査の結果などは提供していないということです。これでは調査が不十分であり、生態系が壊されるのではないかという不安を拭い去ることはできません。
私は、別にOBが民間に天下りしちゃいけないとは言っていないんですけれども、しかし、これだけ兼務をされて、渡り鳥とか言われるいろいろな批判を受けて、いろいろな決まりもつくったのに、結局、今はこうなっているという、ここはやはり大臣が何かコメントされないとおかしいんじゃないですか。大臣、もう一回お願いします。